サングラスの秘密

当店のサングラスたち。ブルーカットレンズや偏光・調光レンズも人気。
当店のサングラスたち。ブルーカットレンズや偏光・調光レンズも人気。

メガネを掛けないという方も、サングラスのお世話にはなったことがあるのではないでしょうか? みなさんはサングラスを購入する際にどんな基準でお選びになりますか? レンズの色や濃さ、フレームデザイン、ブランド名...etc いろいろ選択基準があると思います。しかし、サングラスのそもそもの使用目的は「まぶしさを軽減すること」にあります。ここでは「まぶしさを軽減すること」について考えていきましょう、。

目に見える光(可視光線)

太陽光をプリズムレンズに通すという実験を、小学生の時にしたことがありますか? プリズムレンズを通った太陽光は雨上がりの虹のごとく、七色のスペクトル光に分散します(図ー1)。このスペクトルが可視光線です。眼光学では380nm~780nmを適用範囲としています。青・緑・黄・橙・赤、このスペクトル光のうち、みなさんは何色が一番まぶしく感じますか? ヒントはその波長にあります。実は波長が短い光ほどその波のエネルギーが強いため、ギラギラとまぶしく感じるのです。図ー2のスペクトル範囲図をご覧ください。左に行くほど波長が短くなっています。左側は何色になっていますか? 正解は、、、青色です。晴天の青空にまぶしさを感じたことがありませんか? あれは青空に起きるレイリー散乱という現象です。

スペクトル光の網膜への達し方

下図は、太陽光が網膜に達する場合の模式図です。スペクトル光に分けた場合、色(波長)により網膜への達し方が違うことを表しています。青色光は網膜のかなり手前で焦点を結び、ここから拡散し始めるためにまぶしく感じます。そのまぶしさの原因になる光のみをカットしようという試みがなされました。

ブルーカットレンズ

その試みとは、いまサングラスで主流になってきている、ブルーカットレンズです。これは特にまぶしさを感じさせる青色光のみをカットするカラーレンズです。白内障・緑内障・網膜色素変性などの医療用としては、10年以上前から使用されていたのですが、近年、液晶画面生活の蔓延を受けて普及版として廉価で再開発されたものです。下図をみるとブルーカットレンズを通して見ると、青スペクトルが黒っぽくなっているのが分かります。ギラギラ光がカットされるのです。

サングラスの選び方

結論から言うと、まぶしさをカットしたい人は茶系、裸眼と同じ色味にしたい人はグレー系を選ぶといいでしょう。茶系はやわらしく見え、グレー系は色調の変化を感じにくいレンズです。

 

眼鏡店で光の波長に関する質問をしてみて、きちんと答えられる店で購入することをお勧めします。

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