先日、お客様から以下のような内容の電話をいただきました。
―そちらで買った眼鏡じゃないが、修理をお願いできないか? 買った眼鏡屋さんでこちらの眼鏡店なら修理してくれるといわれた。―
お客様の話によると、その眼鏡店は熊本で大手のチェーン店でした。おそらく上層部が店員に「修理を受け付けるな、新しいものを売れ」という指導をしているのでしょう。修理は時間がかかりまた技術を必要とします。新しいものを売った方が利益になるため、多くの眼鏡店で修理を忌避するきらいがあります。
ナガタメガネなら修理してくれるといった他店の店員さんは悪気はないと思います。そのお客様の要望をかなえようとした上での、苦肉の策ではないでしょうか?
形見やプレゼント品など、使用しているメガネに思い入れのある方もたくさんいらしゃいますので、私はできる限り修理の要望にお応えしたいと思います。
コメントをお書きください